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ビジョン・クエスト 人生の目的や意義を発見する心の旅に出よう

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夜明けの太陽が昇るのを、空腹を耐えしのびながらみつめていると……、
元気やエネルギーが、心の底からジワジワ湧いて感じられますよ!

こんにちは。
【アロマテラピー×心理ワーク】の 立野博一です。
無料メルマガ香りと心の旅からの便り最新号からご紹介します。
今週の私はフトしたきっかけから. . .
「ビジョン・クエスト 荒野における自己変容」という古い本を、懐かしく読んでいました〜。
とても興味深い本ですので、今号ではこの本と、
「ビジョン・クエスト」という意識変容のプロセスについて、ご紹介しましょう。

◎ビジョン・クエスト 人生の目的や存在意義を発見する心の旅に出よう

「ビジョン・クエスト」とはそもそも、アメリカ先住民文化での通過儀礼です。
思春期を迎えた若者や、問題を抱えた者が大自然にわけ入り、
孤独な断食と夜通しの瞑想をして、
人生全体へのビジョンをキャッチしようとする体験です。


「ビジョン・クエスト 荒野における自己変容」高橋裕子訳 VOICE刊 の
著者スティーブン・フォスターさんとメレディス・リトルさんは、
そうした古代からの修行法を現代に再び行おうと、1970年代から努力されてきました。

今でこそ全米や世界の各地で、こうした「ビジョン・クエスト」のプログラムは行われているでしょうが……、
意識変容や自己成長のアプローチの先駆者達の長年に渡る苦闘を知ることは、
とても興味深く・学びになります。

◎「ビジョン・クエスト」では何をする?

スティーブン・フォスターさんとメレディス・リトルさんはおおむね以下のような流れで、
3昼夜に渡る大自然の中での断食瞑想の「行」を、
10代から50代の幅広い参加者と共に、カリフォルニアの山中や砂漠で、開催されてきたようです。
(私=立野の観点で、わかりやすく整理してあります。)

(1)分離:体験者は、人生の「ネクスト・ステージ」を受け入れるのに自分はふさわしい志願者であるとーー自覚し・決意する。

(2)恐れを受け入れる:「ビジョン・クエスト」が近づくと、体験者は恐れを感じる。
この恐れを、その人らしい方法で受け入れる。

(3)移行:「ビジョン・クエスト」をサポートしてくれる指導者や他の参加者と一緒に自然の中に入る。
まず、「ベースキャンプ」に入り、
さらに「相棒 バディ」と2人組あるいは数人1組で、自然の中の「中間地点」に移動する。

(4)自分のための「聖なる場所 パワー・プレイス」を探す:
「相棒 バディ」とは「中間地点」で別れて、
いよいよ体験者は、自分1人だけで3昼夜をすごすのにふさわしい場所を探す。

(5)断食を始める:3昼夜、食物を一切摂らないで、自分の「パワー・プレイス」ですごす。
断食はその人の感覚や感受性そして意識状態を、普段と違う状態に自然に変化させます。
但しスティーブン・フォスターさんのアプローチでは、水だけは摂って良いとしているそうです。

(6)「目的の輪」を作る:「パワー・プレイス」の中でさらに自分を守ってくれる「輪」を、石などを丸く配置して作る。
これはいわゆる「結界」でもあり、象徴的な「自分の墓」でもあり、「子宮」とも言える。

(7)自分の人生全体を象徴する「名前」をみつける:
3昼夜の断食をすごす中で、「自分の人生全体を象徴する名前」を探す。
体験者は、これまでの人生全体を振り返りながら、そして自然や風や空と対話する中で、
「自分の本質 エッセンス」を表す名前をみつけられる。

(8)ビジョンを求めて叫ぶ:3昼夜を「パワー・プレイス」ですごす過程で、自分のビジョンを求めて心の底からの叫び声をあげる。
アメリカ先住民の伝統的な移行儀式では、
6つの方向(東、西、南、北、天、大地)に向けて叫ぶようです。

(9)ビジョンを受けとる:「ビジョン・クエスト」では周囲の様々な自然が、ビジョンを与えてくれるきっかけになる。
森、山、空、雲、風、動物、昆虫、日没、夜の冷たさ、静けさ、星、そして日の出。
心の耳を澄まして、大自然からのメッセージをキャッチするのです。

(10)統合:体験者は、3昼夜の断食を終えて、来た道を戻り現世に帰って行く。
まず「中間地点」まで戻り「相棒 バディ」と再会する。
そして、「ベースキャンプ」に戻り指導者や仲間と合流する。
そして、自分の生活する日常・現世に戻る。
実は「ビジョン・クエスト」において、この「統合のプロセス」が最も困難で・厳しいプロセスであったりもします。

・これらに加えて、「日誌 ジャーナルを書くこと」を「ビジョン・クエスト」のプロセス全体に渡って、スティーブン・フォスターさんは推奨しています。
「ビジョン・クエスト」にコミットすると決意した時、
そして3昼夜の断食と瞑想(メディテーション)の中で、
あるいは眠りつつの夢の中で、
そして大自然との対話の中で、
体験者は沢山の知恵やインスピレーションを受けとれるのです。

◎ビジョン・クエストの本質とは

千人以上もの参加者の「ビジョン・クエスト」をサポートした著者達は、
この本の中でさまざまな言葉で、「ビジョン・クエスト」を定義しています。

「惨めになり、陶酔し、退屈し、不安になり、恐れ、勇気を出し、安らぎを得た。
自分自身を信じ、自分のための神話をみつけた。」
同書p177から


そうですね〜。
自分の「ビジョンを掘り出し・発見すること」とは、
まず勇気を持って内面の最深・最底辺の層と直面することです。
そしてそこを「移行」しながら「これまで古い自分」が死に(象徴的な意味で)、
「自分の究極の本質 エッセンス」「新しい自分」をキャッチして、
現世に帰還して来るプロセスなのです。

「象徴的な死と再生のプロセス」とも言えますし、
「個人的な神話ストーリー」を掘り出し、これを「ビジョン」によって再プログラミングする体験ーー
とも言えるでしょう

◎剥き出しの荒々しさ、きびしさ、難しさに、勇気づけられます

こうした「ビジョン・クエスト」を実際に行おうと、1970年代にスティーブン・フォスターさんが活動し始めた時に、
その機会を与えられた場は、青少年麻薬乱用対策だったり、少年保護観察であったり、
本当にギリギリの所にいる青少年達をケアする場、だったのです。


彼らに対する「荒療治」として現代の「ビジョン・クエスト」が開発されたこともーー
私にとってはとても印象深く・味わい深く感じます。
キレイゴトではないのです。
荒々しい、剥き出しの人間と大自然が向かい合うする「変容の場」なのですね〜。


そうした「ビジョン・クエスト」を、スティーブン・フォスターさんとメレディス・リトルさんは育ててきたーー
ここに感謝と敬意を捧げたいと、私は思います。
意識変容と自己成長のプログラムを現実化していくことのきびしさ・難しさを、
乗り越えようとし続けた先駆者がこうして存在することに、とても勇気づけられます。

私の場合は、27、28歳の頃から「ビジョン・クエスト」や「ネオ(現代的)・シャーマニズム」のワークショップに参加し始めて、
自分なりに、北アルプスの山中でソロ・キャンプして瞑想(メディテーション)したりしていました。

そして、「心理的アロマテラピー」「コーチング」を始めたのですが、
両方とも、クライアントさんの無意識(潜在意識)からビジョンや人生の目的、存在意義を掘り出すという面では、共通しています。
「心理的アロマテラピー」の「香りの対面セッション」では
精油の香りを手がかりにして「ビジョン・クエスト」し、

「コーチング」のセッションでは
対話を通して「ビジョン・クエスト」しているのです。

「ビジョン・クエスト 荒野における自己変容」を今回私は読み終えて、
厳しい大自然の嵐や森、風、山、砂漠の中に入って、断食しながらビジョンを探求することーー
つまり、「ビジョン・クエスト」の原点に、
自分の意識が立ち戻る感覚がありました。


よかったらあなたも、
「ビジョン・クエスト 荒野における自己変容」を読んでみて下さいね。
きっと今現在のあなたにとっての、
「ヒント」や「気づき」を得られることでしょう!

( )

◎参考Youtube:Lost Borders: Coming of Age in the Wilderness https://youtu.be/-Zeq70HPr84
9人の若者がスティーブン・フォスターさんとメレディス・リトルさんと共に「ビジョン・クエスト」しているドキュメント映像。


◎The School of Lost Borders 失われた境界の学校HP http://schooloflostborders.org
スティーブン・フォスターさん、メレディス・リトルさん達が設立した、
ビジョン・クエストを体験する「学校」。
残念なことに2003年にスティーブン・フォスターさんは亡くなられていますが……、
他の皆さんによってビジョン・クエストのプログラムは、2016年現在も継続されているようです。

→→次号に続く

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